
たとえば、ヒノキは虫や菌から身を守るために、自ら天然の毒を出しています。
虫につよく丈夫なので、むかしから建築に使われてきました。
しかし、シックハウスの人にとっては、よくない素材と考えられます。
そこで、木の特性を活かし、つよいヒノキは表にあらわれない構造材に使用します。
肌や空気に直接ふれる内装材には、人にやさしいマツやカバを使用することにしました。
そして、木材の防腐・防虫・防カビ剤には「柿渋」と「塩」。
接着剤には「米」と「にかわ」に「ぎんなん草」。
どれも、むかしから利用されてきたもの。
食べ物からできているということは、それだけ安全であるという証拠ですよね。