希望の間取りのパズルでは、あなたは満足できません。
“間取りのパズル”で家が建つ時代です。
安易なプランニング
→容易につくる
→簡単に壊す
(くり返す)
一体誰が喜ぶのだろう?
安くできてよかったとクライアント
壊してつくるのが我々の生業だと工務店
60年以上かけて大きく育った木を切ってまで、つくる家が30年足らずで壊される。
それが今も続いている。そしてこれからも。
私は一体何をしているのだろう?
私もその一員だ。
生活のためだと、会社存続のためだとか言い訳はできる。
しかし、私は本音で語りたい。
「30年後ゴミになる家をつくるつもりは毛頭ない」
簡単につくるから、簡単に壊されんだと思う。
使いづらい家、楽しくない家、子供たちに厄介者になるから、壊されるんだと思う。
ヒノキの柱は、30年経って、たとえ汚れていても、カンナをあてればすぐに
もとの木の色に戻る、そして独特のにおいが鼻をつく。
なんて愛おしい。
トラックに乗せられて、ゴミ処理上に運ばれる姿が目に焼き付いています。
でも、いくら耳障りの良い言葉を言っても、
私も所詮、30年後ゴミになる家をつくる建築業界の一員なのだから。
私は考えました。
“どんな家だったら、私が楽しくつくれるかなあ?”と。
まずは自分が納得できる仕事をするのが先だと。
私が、心からいいなあと思えない家をつくるから
クライアントに粗末にされるんだと思いました。
安易に考えない。
簡単につくらない。
考え抜いたプランで、手間をかけてつくる。
つまり、
“プラン”と”つくる”、ことを安易にやらないこと。
私はその答えを
スケルトン&インフィルという設計方法に見出しました。
つづく。
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