いがみの家は、木としっくいで家をつくっています。
だから、壁の中と天井の中にも木を使っています。
目に見えないところですが、壁の中と天井の中に“気”を使っています。
木の断熱材は、なかなか日本では普及していません。
だから知名度も低く、多くのみなさんは知りません。
まだまだマイナーな断熱材です。
木の断熱材の良さを知っている、ある一部のマニア向けなのでしょうかね。
壁の中なので、完成後は見えません。
暮らしが始まると、壁の中の断熱材のことなんて気にしません。
だからこそ、気にできるのは家を建てる時、最初しかないのです。
これから35年以上、暮らすにあたって、
金輪際壁の中のことなんて気にすることはないでしょう。
だからこそ、最初くらいは、気にしたいものです。
多くのみなさんは気づいていません。
壁の中身が、私たちの暮らしに与える影響がいかに大きいかを。
目に見えないからこそ、気にしない部分だからこそ、恐ろしいのです。
良い影響は気づきません、いつしか普通になり、当たり前になります。
悪い影響は、家族の誰かの身体に害をもたらして、はじめて気づくのです。
壁の中は見えません。
室内の空気は見えません。
温度も湿度も空気の汚染も見えません。
見えないからこそ、大切にしないと。
でも、身体は感じています。
身体全体で影響を受けているからです。
健康は病気になってはじめて気づきます。
いがみの家は、家を数日あけて何日ぶりに帰ってくると、気づきます。
それに。
それは、壁の中身が、頑張ってくれているおかげです。
何が良いかは、ここで言うのはやめておきます。
できれば、
木の断熱材で暮らした経験をお持ちの方に聞かれる事をオススメします。
あるいは、
モデルハウスで体感される事をオススメします。
目に見えない“それ”を大切にしたお家を実際に体感してもらい、
目に見えない“それ”を感じてもらえば、それに気づきます。
壁の中身の断熱材選びは、
将来に渡っての投資だと思っています。
この家で住み続ける限り、この居心地を約束するための投資だと思えば
長い目で考える必要があると思います。
目に見えるものや分かりやすい価値に投資することは容易ですが
目に見えないものや、効果がわかりづらいものに投資することは難しいです。
だから、今だに木の断熱材はマイナーなのでしょうね。
そして、これからもマイナーなのでしょうね。
まあ、いがみの家と同じで、マイナーで良いのかもしれません。
私はこれはこれで、良いなあと思っているのですがね。
一部のマニア向けです。
詳しい説明はこちらにて http://cellulosefiber.biz/cellulose-about/
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