|社長いがみの日記

分譲なのにオール自然素材4

いい家って、どんな家?
分譲なのに。ありえないほどいい、いがみの分譲住宅「小さなおうち」

びおソーラーのつづき
ちょっとマニアックなのですが、ご勘弁を。
<正圧にする意味>

外の空気を家の中に送り込むと、家の中の圧力が、プラスになります。
それを、“正圧になる”と言います。
正圧にすると、外から空気が入りにくくなります。
病院の手術室や、工場のクリーンルームなど、汚れた外気を取り入れたくない部屋にはこの考え方で、対応します。
トイレは反対です。負圧にするのです。
負圧にする事で、トイレ内の汚れた空気を他の部屋に漏れるのを防ぎます。
ほんの微量ですが、違いは大きいのです。

びおソーラーを使うと、家の中を正圧にできるのです。
その効果はこうです。
たとえ大きな木窓を開けても、冷えた外気が入りにくくなっているのです。
理屈通りに、いきますでしょうか?
ぜひとも体感しにいらしてください。

少しマニアックな話になりましたが、こういうことが私にはそそられるのです。

内部の写真を載せていませんでした。
こんな感じです。
この銀色のパイプの中に、温められた空気が、屋根から床下に送り込まれ
床に開けられたスリットから、暖気が部屋に上がってくるのです。

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いがみ ひとし

小さくていい家。
不細工な家は建てたくないです。