|社長いがみの日記

いがみの小さなおうちの秘密

私は、同じ家を5年かけて、50棟以上、つくりました。
同じ家をこれほど、つくり込んだ工務店は他にはあまりないでしょう。
50棟つくりました、ではありません。
50棟つくりこみました。なのです。
この違いは大きいのです。

私は、小さなおうちをつくりこみました。
だから、小さなおうちにかけては、誰にも負けない自信があります。

そして実績があります。
その実績が、自信となり、みなさんに自信をもってご紹介できるのです。

つくり込むには、時間が必要です。
お酒やワインを熟成させて、旨味を出すように。
いい家をつくることも同様に、また時間がかかります。
つくる時間も急いではいけませんが、熟成させる時間が必要なのです。
家づくりにおいての熟成とは?
同じ家をつくり込むことです。
毎回違う家を建てることは、つくり手にとっても楽しいことですが、実はこの熟成ができません。
つくり手が、頭と体で家を練る作業が出来るからこそ、つくり込まれていき、熟成されていくのです。

つまり、
家を極めること=同じ作業を繰り返すこと。だと私は実践から学びました。
同じ作業を繰り返すからこそ、つくり込まれていき、練られていくのです。
そこまで、時間と手間とそして、つくり込みができないと、いい家には到達しないのだと。思いました。

私は設計では、設計事務所さんにはかないません。
一年間に50棟も100棟もつくる、工務店さんにもかないません。
しかし、私ほど、一邸をつくり込んだ、工務店はそうそういないと思っています。

一般的な家づくりは、実はお客様にあわせて、毎度違う家を建てているのです。
世界に一つしかない、オンリーワン住宅です。
だからいいのです。

いがみの家は毎度同じ家を建てているのです。
お客様の要望に合わせて、毎度同じ家を建てているのです。
世界に一つどころか、狭い地域にいっぱいあります。
だからいいのです。

どちらが、耳触りが良い言葉でしょうか?
どちらが、高付加価値でしょうか?
同じことは、価値の低いことだと、一般的には認識されるでしょう。
規格品=低価格と思われることでしょう。

しかし、
家づくりにおいては、規格化こそが、いい家を極めることだと、
同じ家を繰り返しつくることにより、私は感じました。
これは、なかなか伝わらないことですが。。。。

同じ家、同じ家とくどく言いましたが、面白いことに
同じ規格を持った家ですが、実は同じ家は二つとないのです。
お客様の個性に合わせて、家も個性的になるのです。
これは、不思議なことであり、私の発見でもありました。

個性的な住まい手にとって、家の形で個性なんか出さなくても
同じ家でも十二分に個性は出せるのだと。

ただし、いがみの小さなおうちには、秘密があるのも確かです。
そのおかげで、お客様の個性をお家で表現できるのですけどね。
同じ家ですが家の中身を、お客様の要望に合わせて、変えていくことができる
そんな秘密があるのですけどね。
それは、秘密なので、ここでは言わないでおきます。

いがみの小さなおうちを見ていただくと、その秘密に気づかれることでしょう。

3月3日、4日は完成見学会です。
いがみの秘密公開します。

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いがみ ひとし

小さくていい家。
不細工な家は建てたくないです。

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