今日は、構造の勉強に行ってきました。
事務所から離れて、家づくりを見直すことは、いいことですね。
シンプルに考えることの大切さを、改めて学びました。
家の構造はシンプルが一番つよい。
ごちゃごちゃと付け加えるほどに、家は弱くなる。
付加価値という言葉があります。
付け加えるべきものが価値ならばいいのですが、
そうでないことも。。。。。
加えるほどに、逆に悪くなることもあるのです。
要はバランスですよね。
やればいいってものでもないのですね。
シンプルな構造は強いし、美しい。
架構美(骨組みという意味)という言葉がありますが、
日本の建築の醍醐味は、架構美にある
といっても過言ではありません。
私は上棟時の建物の架構(骨組み)が大好きです。
整然と並んだ大きな材木たちは、みな美しいし、頼もしいのです。
そんな架構美を見るのも、楽しいものですよ。
まず最初にプランを考えて、その後で構造計算をしていては、
構造美は追及できない。
家づくりを引き算で考えること。
言いかえると、家づくりをシンプルに考えるならば
架構から構造を考えるべきだと、再認識しました。
つまり、「“地震に強い家”ってどんな家?」
から家を考え、その次にプランを考えることなのです。
家づくりは順番が大切ですね。
考え方も生き方も、家もシンプルが一番。
真理だなあ〜。
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