|社長いがみの日記

ホームページという顔。

今、ホームページのリフォーム工事中なのです。

リノベーションと言いましょう。

言葉の違いはよくわかりませんが、そっちの方がイメージがいいので。

8月末をメドにアップの予定です。

いがみ建築工房は、随分と変わってきましたので

そろそろいがみの今に合わせようと思いまして。

ホームページは会社の顔です。
私の顔も随分と変わったもので。。。。。

今まで、なんどもなんどもホームページを作り変えてきました。
おかしなもので、新しいものにつくり終えた途端に、古く感じてしまうのです。
今の会社に合わないなあ〜。
なんていつも思いながら、
少し前の顔を世間様にさらしています。

私もそれなりに歳をとり、経験を積みました。
私なりに経験したことをいかした家づくりが
私らしい家づくりなのでしょうから、
私らしさと言うフィルターを通した、私しかできない家づくりを追い求めています。

ホームページは、私のそんなところが正直に伝わるようなものであればいいのです。
嘘はいけません。バレてしまいます。
耳障りの良い言葉は必要ありません。偽善がバレます。
かっこいい言葉も必要ありません。つくっている家がかっこ良ければそれでいいのです。

私は、言葉を大切にしようと思っています。
しようと思っています。と言うくらいですから、努力目標です。
そして、私しか話せない言葉を持とうといつも心しています。
私しか話せない言葉とは、つまり、私が経験して、
私が感じたことから生まれる言葉のことです。
本や偉人からの借り物の言葉では、私を実力以上に飾りたてる事は出来ても
私から生まれた言葉ではありませんから、
バレます。
それは、恥ずかしいことです。
というか、信用を失います。恐ろしいことです。

今までは、いい家をつくる技術をもった会社よりも
売り方が上手な会社の方が人気のある会社でした。
地名度を上げたり、会社のイメージを向上したりすることも
大事なことですが、私は20年前に住宅業界に入ってからずーっと不思議でした。
質実剛健で売り下手な会社が日の目を見ないことを。
しかし、時代は巡って、本質価値に向かっています。
質実剛健の会社が評価される時代に片足を突っ込んだような気がしてならないのです。
正直者がバカをみた時代から、正直者が報われる時代へ。
丁寧に丁寧に、心を入れて家をつくって入れば、必ずいい事はあると。
良い事がないと言うことは、丁寧さが足りないのだと。

私は20年間、突っ走ってきました。
時に、止まることも必要なのではないかと、今、私は思っています。
手を止めて、じっくりと仕事に向き合うチャンスなのかもしれません。

20年間の私は、
やりきることを、いつも考えていました。
大勢の人の力を借りて、ブルドーザーのように突っ走ってきました。
随分と荒っぽいやり方でした。
得たものもいっぱいありましたが、失ったものもいっぱいあります。

そろそろ、じっくりと家づくりに向き合ってみようと思います。
なんて
そんなことを書きながら、でも心の奥底では、情熱というエネルギーは満ち満ちていますから
じっくりと、腰を据えて、そして熱く、家づくりをやっていくという宣言になります。

そんなホームページです。

つまり
家を売るためのホームページです。
。。。。。
いがみを売るためのホームページです。
なんとかして、いがみのことを好きになってもらうためのホームページです。(笑)

私は正直に言葉を尽くして、私の言葉で語り、私たちのやってきた仕事で評価してもらう。
私がやるべきことは、ちゃんとやる。
私はやらないと決めたことは絶対にやらないと言う一貫性をもつ。

はたして、どんなホームページになりますか。
期待値を上げてしまいました。

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いがみ ひとし

小さくていい家。
不細工な家は建てたくないです。

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