|社長いがみの日記

分譲なのにオール自然素材3

いい家って、どんな家?
分譲なのに。ありえないほどいい、いがみの分譲住宅「小さなおうち」

“びおソーラー”というもの

分譲3棟には“びおソーラー”なるものが、屋根の上にのっているのです。
太陽の光を利用して、電気をおこしすのは太陽光発電。
びおソーラーは、太陽光の熱を利用して、空気を温め、温めた空気を床下に送り込み
床下から家を温めてやろう。というもくろみです。
はてさて、上手くいきますか。

詳しい説明はこちらです http://tenomonogatari.jp/work/bio_solar/

考え方は素晴らしい。自然エネルギーを有効活用する試みが素晴らしい。
良いことづくめなのだが。。。。。。 なかなか普及しません(私の周りでは)

太陽光発電がはじまった当時の話からしようと思います。
今から20年ほど前、1993年太陽光発電がはじまったようです。
その当時の太陽光発電装置の導入費用はとても高かった。
国の補助金も大きかったが、それにまさる、導入費用が高かった。
ローンの返済が完了する頃に、太陽光発電にかけたイニシャルコストが
ペイできますよ。なんて説明を受けたように記憶しています。(ちょっと不安ですが。。。)
当時は、太陽光を利用するといった、考え方に共感できる方々が
選ばれていたように、記憶しています。
「損得を考えていたら、導入できないよ」
「私は、太陽光を利用したから、入れるのだよ」
そんな言葉をお施主さんから、聞いた事があります。
私も同感です。
今となっては20数年前の話ですが、しかし、本質は変わらないような気がします。

損得からや良いとか悪いとかの判断基準だけではなくて
この考え方に共感できるからとか、哲学が素晴らしいとか、もっと言えば、単純に好きだから、
といった判断があってもいいように思うのです。

びおソーラーを導入するかしないか。
今回、私も考えました。
どちらもメリット、デメリット両方あります。
良いところは、私の家づくりのポリシーに合っているところです。
デメリットは、導入コストがかかる事です。家が高ければ売れませんから。これはリスクです。
費用対効果を求められた場合、数値で答えられない弱みがあります。
(シュミレーション数値や実験値はあります)

私のポリシーに、コストを使うかどうか、考えました。
私の家づくりの理想を語り、理想的な家をつくったとしても
現実的でないと売れません。
メリットが理想であり、デメリットが現実なのでしょうか。

でも、私は、びおソーラーを導入しました。
好きだから、びおソーラーを導入したのです。
理屈ではなく、好きだから。
これが私の結論です。

お日様をめいいっぱい家に取り込んで、家をお日様に温めてもらうのです。
お日様に温めてもらった家に暮らせるなんて、なんか良くないですか
“得”した気分になりませんか。
これって、私の言い方だけでしょうか?

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いがみ ひとし

小さくていい家。
不細工な家は建てたくないです。

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