|社長いがみの日記

見学会にお越しいただきましてありがとうございました。

見学会にお越しいただきまして、ありがとうございました。

目を丸くしながらニコニコ顔の私から、
「いかがですか?このお家は?」なんて聞かれたら、
「いいですね」としか答えられないですよね。
失礼いたしました。

我ながら、いがみ建築工房のお家は、普通じゃないよなあ〜と思いつつも
普通じゃなくていいなあ〜とも同時に思うのでした。

自分の気持ちに素直な行動をとると、まわりからは少し浮きます。
まわりの目が気になるから、黙ってみんなの意見に従います。
みんなと同じにしていれば、安心です。

家づくりもおなじ。

どうしてもまわりの意見が気になります。
ちょっと変わったことをすると、まわりからは少し浮きます。
変わった家だなあ〜って思われたくないので、
みんなと同じにします。
それが、安心です。

建築会社もおなじ。

建築会社の人間は、大勢のお客様の意見が気になります。
大勢のお客様うけをする家をつくらないと、選んでもらえないと思うのです。
変わったことをすると、お客様の数を減らすことになるので、不安です。
だから、無難な家を作ります。
流行りの家を作ります。
お客様うけの良い家を作ります。

その結果、どの会社も同じような家になります。
そして、お客様からは、“選べない”と言われるのです。
だから、建築会社の営業マンは自社と他社の違いを一生懸命に伝えようと努力します。
しかし、お客様から見ると、どこも一緒に見えるのです。

同じだったら、少しでも安い方がお得。
ということで結局は値段勝負になるのです。

価格パフォーマンス勝負です。
それは、車や家電だったらそれでも良いのだけど。。。。。
そんな、行き当たりばったりで、建築会社を決めても良いのですか?

建築会社選びは大変な作業です。
多くの中から一つだけを選ぶという、ストレス
そして、失敗したくないというプレッシャー。

私は、会社選びのセミナーをしています。
こんなポイントで会社を判断してみたらどうですか?
こんな質問をしてみたらどうですか?などなど
会社選びのポイントのお話をさせていただきます。

しかし所詮私も、一工務店の社長。中立ではありません。
いがみ建築工房に有利な話をしてしまいます。
したがって随分と偏った、セミナーだとは思いますが、良し悪しの判断基準は持てると思っています。
私の話が間違っていると思われれば、”誤”の判断基準にすれば良いですからね。

「自分らしく、暮らしたい」
人の家を建てるのではありません。自分たち家族の家を建てるのです。
まわりの目なんでどうでも良いではありませんか。
“自分らしさ”なんて自分が一番わからないのだから、自分らしい家なんてできません。
でも、自分好みはわかります。
自分の好みに正直に向き合って、既成概念なんて吹っ飛ばして、
子どものように自由に家を考えて見たら、どんな家が良いでしょうね?
私はいまだに子どもの感覚が抜けなくて、“楽しい”が優先してしまうのです。
だから、そんな家が欲しいという方には、最適な工務店だと思っています。その結果、どの会社も同じような家になります。
そして、お客様からは、“選べない”と言われるのです。
だから、建築会社の営業マンは自社と他社の違いを一生懸命に伝えようと努力します。
しかし、お客様から見ると、どこも一緒に見えるのです。

だって、いがみ建築工房のお家は、普通じゃないよなあ〜。だからです。
でも、普通じゃなくていいなあ〜って思っていただける人
あるいは、これが普通じゃん、って思っていただける人、にはぴったりです。

いがみの家を見てビビっとくる人や、私のこんな稚拙な話に、はいはいって
寛容に聞く耳を持っていただける人は、きっと変わり者に違いありません。
ここで私が言う、“変わり者”とは、自分に正直に生きる人たちのことを言います。
だから、変わり者で良いじゃありませんか。
変わり者同士、素敵な家を建てましょう!

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いがみ ひとし

小さくていい家。
不細工な家は建てたくないです。

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