今年の夏は暑いので、ウインドエアコンをつけました。
というのも、2階の天井があつくなり過ぎるために、しっくいが塗れないのです。
しっくいは、乾きが早く、ただでさえ扱いづらい素材なのですが、
この暑さで、下地があつくなり過ぎて、いつも以上に乾きが早いのです。
いつも以上に塗りづらくなっていました。
なので、左官屋さんが、朝早く現場に出て来て、塗っていました。
しかも、午前中までしか塗れません。
このしっくいを使って、モデルハウスを建てた10年前を思い出しました。
私と左官屋さんの会話です。
「このしっくいの特徴は、接着剤が入っていないことです。
なので、もちろん、施工中も絶対に使わないようにしましょう」
10年後の今。
今だに格闘の日々は続きます。うーーん。たいへんです。
接着剤を使えば、左官屋さんが早朝にこなくても、そして、
こんなに苦労しなくても簡単に塗れるのに。。。。。。
左官屋さんと10年前と同じ会話です。
それくらい、今年の暑さは、すごいと言うべきなのでしょう。
なので、エアコンをつけました。
これなら、人も楽ですからね。
効果はてきめんでした。
左官屋さんには、気持ちよく仕事をしてもらえました。
何より、天井があつくなり過ぎないことが良かった。
天井を冷やすために入れたエアコンでしたが、
職人さんのためにも良かったです。
仮に自分だったら、エアコン欲しいですものね。
教訓
職人さんにいい仕事をしてもらうためには、いい環境をつくること。
これできっと来年も期待されるのでしょうね。
冬は暖房機も?
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