中古住宅を買われました。
土地の魅力で、その土地を買われました。
新築がはじまります。
新築に先がけて、古屋の解体工事です。
家の解体にあたり、お施主さんからの要望。
今ある庭をなるべく残して欲しい、と。
私は感動しました。
好きですね、このご夫婦。
センスがいい。素敵です。
家の解体作業は、ユンボという機械でひとつかみ。
グッシャ!あっという間の出来事です。
つくるのは数ヶ月、壊すのは、数週間。
捨てればゴミ、使えば資源。
そして、我々の目の前から消えた“ゴミ”はどこへ行くのでしょう?
自然を傷めてつくられたものたちがゴミになり、また、自然を傷める。
自然を傷める負の循環です。
私も自然を傷めている人間の一員です。
えらそうなことは言えません。
傍観者ではないからです。
家が余っていると言うのに、まだ、私は家をつくります。
私は、30年後のゴミをせっせせっせと生みだしていないだろうか?
自問自答です。
自然を傷めて家を建て、家をゴミにして、また自然を傷つける。
地球を傷つけている一人として、思う。
なるべく自然に還る素材で家をつくりたいものです。
寿命がきたら、自然に還るもので。
不思議なことに、人間が自然に手を加えると、自然に還らない“もの”にしてしまう。
そればかりか、自然に還るまで何百年とかかる“ゴミ”を。
なるべく、自然なもので家はつくられると良いですね。
私は、木が好きです。
だから、木びいきになってしまうのですが。。。。。 <つづく>
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