|社長いがみの日記

新年のご挨拶

『自分がつくっている家が素直に好き。そう言える私たちは幸せです』

この言葉はホームページのトップに載せています。
私の本音です。

新たに年が明けました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

少し真面目に

だから
“もっと、いい家をつくりたい”

いつもいつも悩みます。
本当にこれで良かったのか?この判断が最善なのか?
ローコスト住宅を建てていた頃は、全く悩みませんでした。
お施主さんが良いのであれば、それで良かったのです。
他の工務店さんと同じような家を作っていた頃は、悩みませんでした。
つまり、家づくりをそれほど深く考えていませんでした。

以前は、経験だけで、仕事をしていました。
ただただ、小手先でこなしていただけでした。
これは、業界を問わず、ある程度の社会人経験者ならわかることでしょう。
こなし仕事については。

しかし、ここからが勝負です。
覚えた技術を磨いて、より上手になることを目指すのか、
あるいは、覚えた技術にあぐらをかいて、落ちていくのか。。。。

私は家づくりがもっと上手になりたい!
絶対に「不細工な家を建てたくないのです」
だから、つくりながら悩みます。終わってからも悩みます。
家の“型”をもったにも関わらず、悩みはより深くなりました。

面白いものですね。

どうしたらいい家をつくることが出来るのか?

その答えの一つが、いつも“悩むこと”なのでしょう。
こうした方がもっと良くなる、と。
本当にこれでいいのか?と。
設計しながら、実際につくりながら、常に常に疑問を頭に思い浮かべながら、手を動かす。

いい家を作るためには、常に“これでいいか?”を頭に置いていられるかです。
一日に一回でもいいから、考えたいものです。
“こうした方がもっと良くなる” と。
自分の都合を超えたところで、考えることが出来るようになりたいものです。
こんな会話が現場や社内で、できるほどに、家づくりは良くなります。

私は考えます。
いい家とは、設計デザインでも施工技術でもありません。
いつも疑問を持ちながら、手を動かすことに尽きる、と。

家づくりはものづくりです。
私たちは、ものづくり会社として、再スタートをきりたいと考えます。
家づくりを極めていこうとすると、つくり手のみなさんの“手”が大切なのです。
文字どうり、みんなで家を、庭をつくっていきましょう!

以上が、私のつくり手たちに向けたメッセージです。
いい家をつくりましょう!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

いがみ建築工房  いがみ ひとし

外壁板張りの施行中、考える大工さん。がんばれ!

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いがみ ひとし

いがみ ひとし

小さくていい家。
不細工な家は建てたくないです。

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