|社長いがみの日記

窓のかたち

家づくり、何を大切に考えていますか?
お客様からの質問でした。
いくつかありますが、その中で一つお話をしました。
それは、“窓のかたち”です。
言うまでもなく、窓の役割はいろいろとあります。
窓がない家は、考えられません。
窓ばかりの家も、住みづらいことでしょう。

高性能なお家は、頑丈な壁と分厚い断熱材を隔てて、家の内と外とを区切ります。
しかし、いくら高性能のお家でも、窓はガラス2枚あるいは3枚で隔てられているだけです。
そして、壁に大きな穴を開けるのですから、地震に対しても弱くなります。
だから、私は、どうしても開けたい場所の壁をくり抜き、窓をつくります。
大切な壁に穴を開けてまでも、窓をつくりたい場所にだけです。

できる限り、壁を残したいと思っています。

それほどまでに、壁を大切に考えています。
壁は落ち着きをつくります。
窓は、外とのつながりをつくります。
壁が大事だから、窓を考えます。
窓が大事だからこそ、壁の存在を大切にします。

壁の量で家の性能は決まります。
窓のかたちで、居心地が決まります。

しっくいの壁、セルロースファイバー断熱の壁、
大きな木製窓、閉めると一枚の大きなガラス。開けると外と一体になる窓。
外の景色が一枚の絵に見える、ピクチャーウィンドウ。

窓のまわりのしつらえが家の格を決めると言っても言い過ぎではありません。
だから、少しお金をかけても、いいものできちんと作り込みたいのです。
私はそこに興味と執着と研究心を燃やしています。
つまり、木製窓の魅力に取り憑かれているのです。

窓のかたちとは、窓だけのことを言っているのではありません。
窓とそのまわりの壁のことなのです。
どんなしつらえになっているのか?
そんな目でも、一度いがみの家を見てくださいね。

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いがみ ひとし

いがみ ひとし

小さくていい家。
不細工な家は建てたくないです。

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