|社長いがみの日記

見学会のおさそい

いがみ建築工房のいがみです。

見学会の場では、
「この家は、私好みです!」って多くの方に言われます。
社交辞令もあるでしょうが、好き〜と言われると単純にうれしいものですね。
それが、本心なら本当に嬉しいです。

私はあなたに嫌われたくないので、押し売りはしたくありません。絶対に。
しかし、いがみの家を好きと言っていただける方には、
押し売りしたい気持ちでいっぱいです。それが、本音です。
ここまで言うのには理由があります。

それは、私は見ているからなのです。
現場で作業する職人さんたちのことを。
腕のいい、そして気持ちのいい職人さんたちが、気持ちを込めた
丁寧な仕事をしている姿を傍で見ているのです。
しかし、
家が完成してしまうと、それがわからなくなります。
唯一残された手がかりは、職人さんの仕事の跡だけです。
その手の跡から、時間をさかのぼり、職人さんの仕事に思いを馳せてみてください。
また、家が一味違ってみえますよ。

当たり前の家づくりを突き詰めると、手間と時間がかかります。
その手間を惜しまないことは、今となっては、とっても大変なのです。
楽をすればいくらでもできる。これは住宅の職人の世界でも例外ではありません。

そんな中、あえて手間のかかる材料と格闘する職人たちの姿を見るたびに
この姿を、これから家を建てる方にぜひとも伝えたいなあ。といつも思います。

私は、こんな手間のかかる家づくりを始めて、気づいたことがあります。

  1. つくり手が苦しむほどに、住まい手にとっては、心地いい家になる。
  2. つくり手が手間をかけるほどに、つくり手の想いが入り込み、つくり手の愛着が増すのです。

言葉を飾る必要もなく、ありのままに言います。私はつくっている家が好きなのです。
家をつくりながら、その先にいるお施主さんの顔を見ているのです。
お施主さんのことが、おうち同様にどんどん好きなるのです。
私は職人ではありません。でも、ぞうきん片手に床を拭き上げたり、
ほうきでそうじをすることしかできなくても、どんどんと愛着は増していきます。
手をかければかけるほど、家に愛着がわく気持ちは職人だけではないのです。
みんなが自分のできることを通して、自分の気持ちを込めています。

まだまだ話は続きます。。。。。。。

この話の続きはぜひとも見学会会場で。
あなたの五感と心で感じてみてください。
予約お持ちいたしております。   

いがみ建築工房
いがみ ひとし

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いがみ ひとし

小さくていい家。
不細工な家は建てたくないです。